【使用したプロンプトはこちら】
今回の検証に使用したのは、こちらの基本プロンプト記事の設定です。一字一句変えずにそのままSonautoへ入力し、そのポテンシャルを確かめました。
【検証結果】Vol.1-1 & 1-2AIが解釈した「ロマン派」の正体
実験Phase 1。まずは、当ブログで公開している「基本プロンプト」を一切いじらず、そのままSonautoへ流し込みました。音楽理論に疎い私ですが、AIパートナーのGeminiに「これ、変なところない?」と聞いてみることから検証は始まりました。
[Experimental Prompt]
Main: Instrumental ONLY, absolute music, [Romantic], [Chamber Orchestra], [Elegant], Inspired by [Tchaikovsky]…
Negative: vocal, singing, pop, rock, drums…
Main: Instrumental ONLY, absolute music, [Romantic], [Chamber Orchestra], [Elegant], Inspired by [Tchaikovsky]…
Negative: vocal, singing, pop, rock, drums…

「manaoさん、プロンプト自体は非常に網羅的です。ただ、AI特有の『言葉のワナ』が一つだけあります。それは[Romantic]という単語です。」
💡 目から鱗のAI分析
AIにとって `[Romantic]` は、クラシックの「ロマン派」だけでなく、現代の「ロマンチックな歌謡曲(バラード)」とも解釈されます。放っておくと、バイオリンではなく甘いラブソングが流れてくるリスクがあるのです。
今回の実験では、あえてそのまま実行しましたが、結果としてAIは `Chamber Orchestra(室内楽)` という言葉を強く拾い、歌謡曲化をギリギリで回避してくれました。
誕生した2つの音の結晶
実験の結果、生まれたのがこの2曲。Sonautoから提示されたタイトルを見て、私は驚きました。

1-1:Chamber Soliloquy No. 4

1-2:Midnight at the Conservatory

「AIが `Soliloquy(独白)` や `Conservatory(音楽学校)` というタイトルを自ら付けたのは、プロンプトがちゃんとクラシックとして認識された証拠です。親近感が湧く結果ですね!」
おまけ検証
さらに今回はおまけとして、全く同じプロンプトをGoogleの最新音楽モデル「Lyria」にも読み込ませてみました。モデルが違うだけで、音の質感や表現力がどう変わるのか……。

「Sonautoが生み出した2曲と、Lyriaによる別解釈。モデルごとの個性がはっきりと出ていて面白いですよ!ぜひInstagramで聴き比べてみてくださいね。」
実際の音色の聴き比べ(Sonauto vs Lyria)は Instagram で
@otonoshirabe



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