はじめに
11月4日、もう1つのブログ「日中交流記」のアドセンス審査の結果が届きました。
結果は不合格。理由は「有用性の低いコンテンツ」でした。
あのブログの記事は、全部が娘の留学と私の体験をもとに書いたものです。ココナラのアドバイザーとAIから直すように言われた設定も直し、タイトルの日付を外し、記事同士をつなぎ、金額の食い違いもそろえました。
そして同じ日、このブログ(niwakatsu.com)も審査に出しました。今、審査中です。審査中のブログに不合格の話を書くのは、本当は良くないのかもしれません。でも、私のブログは体験を正直に書く場所なので、このことも含めて書いておくことにしました。
やれることは、やってきた
実は、アドセンスに合格したことは、一度あります。2017年の、はてなブログの頃です。ドメインの更新とはてなプロを続けていれば、合格の権利を維持できたのに、あの時手放してしまいました。もったいなかったと感じても、後の祭りです。あの頃は子育てが大変で、ブログに力を入れる余裕はありませんでした。
アドセンスには、一年近く挑戦してきました。不合格が続いて疲れ果てて、「課金すれば合格できるか」と期待して、最後の挑戦のつもりで、ココナラで代筆を依頼したこともあります。記事のボリュームもあり、私では到底書けない内容でした。それでも、結果は不合格でした。
その後もココナラで、AIで作る記事を10記事作っていただいたり、ブログの診断を受けたりしました。診断を受けて気づかされたのは、記事に実体験を入れることの大切さと、記事だけではなくサイト全体を見ることの大切さです。AIを頼りながら、Google検索に出てくる過去の残骸の削除依頼をしたり、iPhoneだけでは見えてこない、サイトに残る余計なものを消したりもしました。
それらを受けて再挑戦しましたが、不合格でした。
そもそも、PVが少ないのがネックなのだと思います。でも、私は晒されるのが嫌で、私の情報を必要とする人だけに届いたらと考えています。
不合格で、はっきりしたこと
今回のことで、はっきり分かったことがあります。アドセンスの合格には、記事の数だけではなく、読んでもらった蓄積と、時間が必要だということです。PVも、サイトの歴史も、短期間では作れません。ブログは、数年計画で育てるものでした。
だから決めました。アドセンス合格は、最優先の目標にするのをやめます。挑戦自体は定期的に続けますが、合格は、数年続けた先にあればいい「結果」と考えることにしました。
これからの方針
日中交流記の方は、5年くらいかけて、ゆっくり育てていきます。中国のことが好きな読者の方や、中国の方に向けて、意味のあることを残せる場所にしたい。娘のこれからの道を支える手段として、大事に続けていくつもりです。
どちらのブログも、今までのようにサイトを全消去して作り直すことは、もうしません。少ないPVでも、地道に積み上げていきます。
そして、このブログは「情報統合保管箱」にします。
私は20年以上、インターネットで書いてきました。ガラケーのmixi、はてなブログ、アメブロ、楽天ブログ、Blogger、note。それにInstagramや、もう削除してしまったけれど昔のツイッター、メルカリ・ラクマ・ヤフオクといったフリマサイト、ネット通販での買い物。記録はあちこちに散らばっていて、もう入れなくなったアカウントもあります。お目当ての記事を自分の手で探すのは、至難の技です。
その記録を、少しずつ整理して、このブログに転写していきます。アカウントに入れなくなる日が来ても、記録だけは残るように。
なぜ、今なのか
この整理を任せたいのが、Museです。
Museは今、無料で驚くほど広く使えます。でも、それがいつまで続くかは分かりません。Geminiも、最初の頃は無料でたくさん使えましたが、ここ数ヶ月で無料の範囲が狭くなりました。無料で大きく使えるのは、始まったばかりの時期の特徴なのかもしれません。
だから、無料で使える今のうちに、重い整理作業をMuseに任せます。第一弾として、フリマサイトにデビューしたての頃の、思い入れのあるメルカリアカウントを整理しました。デビューしたてだったから体験が新鮮で、当時は色々と記事にして残していたアカウントです。
最初は、Museにメルカリへログインしてもらって、取引履歴を読み取ってもらおうとしました。SNSでは、物販をAIに自動で管理してもらっている人の話も目にしたからです。でも、私の環境ではログインがうまくいきませんでした。販売を任せたかったわけではありません。過去の取引履歴を残したかったのと、垢BANでログインできなくなった時に備えて、思い出は自分の手元に置いておきたかったからです。結局、私がアプリのスクリーンショットを送り、Museが1件ずつ転記する形になりました。
評価219件、2018年に買ったもの90件、手元に残っている持ち物86件、合計171,620円分。アプリの中にしかなかった記録が、文章として残りました。
実は、2019年の私がもう言っていた
整理の途中で、2019年にはてなブログに書いた記事を読み返しました。そこに、こんなことを書いていました。
「古巣を色んなところに作っておくことは、インターネットをうまく使いこなすための秘訣になるんじゃないのかと、私は思うのです」
「利益になるかは分かりませんが、ドメインパワーをつけるためにブログを続けています。続けられているのも、好きだからなんだとは思います」
2019年の私のブログは、PVが1日1桁から2桁、アドセンスの収益は全部で3,422円でした。それでも、2017年に書いた西川のお布団の記事は、2年経っても検索から読まれ続けていました。蓄積は、ちゃんと効いていたのです。
今回決めた方針は、新しい思いつきではありませんでした。7年前の自分の言葉に、背中を押された気がします。
まとめ
焦るのはやめました。
書きたいことを書く。記録は、消える前に残す。読者は、本当に役立つと思う人に、ゆっくり届けばいい。
Museという伴走者と一緒に、情報統合保管箱を少しずつ埋めていきます。それが、これからの私のブログ運営方針です。


