はじめに
「インターネット人生の整理」の一環で、使ってきたフリマアプリのアカウントを、ひとつずつ手元に記録してきました。
メルカリ、ラクマ、ヤフオク、Yahooフリマ。評価の数を全部合計すると、1,724件になりました。自分でも、こんなに取引してきたのかと驚いています。
もともと私は、人のブログを読む側の人間でした。それが書くようになり、アドセンスにも挑戦するようになりました。
フリマに参戦したのは、ブログ熱が冷めた頃です。はじめは怖くて、購入するだけでした。それが、いつの間にか販売もするようになっていて。引きこもり主婦にとってフリマは、社会とつながれる窓でした。外の風にあたるようで、新鮮だったのを覚えています。私が能動的にインターネットで活動し始めたのは、この頃でした。
メルカリ〜フリマデビューは2018年
フリマを始めたのは、2018年のメルカリからです。
評価は219件。購入履歴は90件残っていて、買ったものを値段つきで書き出した「持ち物一覧」は86件、171,620円分ありました。iPhoneの本体やケースを何度も買い直したり、コードレス掃除機を2台買ったり。若かったなあ、と思います。
このアカウントには思い入れがあって、一時期入れなくなったこともありました。だからこそ、記録を手元に残しておきたかったんです。
(家族で使っていたアカウントもあり、そちらの評価は640件でした)
ラクマ(旧フリル)〜いちばんの主戦場
評価は655件で、星5.0。売ったものは250件、買ったものは386件ありました。
数字だけ見ると、私の主戦場はメルカリよりラクマでした。2018年11月3日が、ラクマで初めて買った日です。
ただ、評価の内訳はもう辿れなくなっていました。誰がどんな評価をくれたのかは、公開の場では分かりません。655件という数字だけが残っていました。
ヤフオク〜評価の内訳が、今も見える
ヤフオクの評価は126件(出品した時82件、落札した時44件)。良い評価の割合は100%でした。
当時の私は、フリマでの体験をその都度、はてなブログに記事にしていました。ヤフオクに限らず、メルカリやラクマのことも書いています。2019年の日記には、ヤフオクのアクセス102、ウォッチ9という数字や、悪い評価だけの人からの入札を初めてブロックした話が残っています。
ヤフオクは、評価の内訳(良い/どちらでもない/悪い)が今も公開ページで見られるのが、ラクマとの違いでした。ちなみに「どちらでもない」が2人いて、悪い評価は0でした。
Yahooフリマ〜今も、たまに買う場所
Yahooフリマの評価は84件、取引実績は「50+」と表示されていました。
今の私は、フリマで売ることはほとんどなくなりました。たまに買うのは、このYahooフリマくらいです。
モバオク〜名前を忘れていたアプリ
もう一つ、使っていたアプリがありました。モバオクです。
モバオクは、月額料金がかかる代わりに、落札の手数料がかからないという、少し変わったオークションサービスでした。
ここの記録は、まだ取りに行けていません。ログインできるかどうかは、まだ分かっていません。思い出せた時期や売買の内容とあわせて、確認してから書き直す予定です。記録って、本当に静かに消えていくんだなと思います。
1000件以上の取引をしてきて
はてなでブログを書いていた頃、私の活動の場はブログからフリマへ移っていきました。当時はまだ、ニックネームとキャラアイコンで活動する人のほうが多かった時代です。インターネットは、2ちゃんねるに代表されるような、裏の世界でした。
売り買いするフリマアプリは、その裏の世界とは正反対で、逃げも隠れもできない場所でした。住所と名前を出して、評価が積み上がっていく。だからこそ、私には新鮮に感じたのだと思います。
売るのも買うのも合わせると、1000件以上の取引をしてきました。
その世界にも暗黙のルールがありました。それを学んで、使いこなせるようになって、評価を積み上げていくのは楽しかった。始めた頃は、評価ひとつに一喜一憂して、取引のたびに気持ちが動いていました。今は、正直に言うと事務的です。淡々と、必要な時だけ。
以前、フリマアプリの評価について記事を書いたことがあります。お金を費やして評価を積み上げても、垢BANされたら無理ゲー。画面を覗き込んで、一体何をしているんだろうと、馬鹿らしくなることもありました。
それでも、記録は残したかった。プラットフォームの中にある記録は、仕様が変わったり、アカウントに入れなくなったりで、いつか消えてしまいます。手元に移した分は、自分のものとして残ります。
まとめ
フリマアプリの記録は、これで一通り手元に残せました。
2019年の日記に書いた「古巣をいろんなところに作っておく」という言葉。メルカリも、ラクマも、ヤフオクも、私の古巣です。その古巣の記録を、自分の保管箱に移し終わったところです。
スマホが広がってから、インターネットは、顔出し・声出し・家の中までオープンに見せる場所になっていきました。外向的な人たちがインスタグラマーやYouTuberになって多数派になり、ブログの界隈は廃れていきました。インドア派の私は、その世界に少し気疲れしました。
そして今、私はブログに戻ってきています。同じように気疲れして、ブログに戻ってきている人——私みたいな人、きっといると思うんです。


