はじめに
Geminiとの13ヶ月を分析した総括編で、時期ごとにAIの役目が変わっていたと書きました。その最初の大きな役目が「WordPressの家庭教師」です。
Geminiとの13ヶ月、9,700件の会話を分析して|主婦とAIの活用史(総括)
2025年11月から2026年2月までの4ヶ月、私がGeminiに送った質問は約4,600件。会話の数では472件ありました。ピークの2026年1月は、1ヶ月で1,878件です。
PCは使えません。iPhoneだけです。分からないことは全部、Geminiに聞きました。
2日で立ち上げた日
2025年12月1日と2日。この2日間の会話が、145件と75件残っています。
作ったスライドをWordPressに投稿するために、HTMLのコードに直してもらう。そんな作業を、朝から晩まで繰り返していました。
この2日間で、ひどい眼精疲労になりました。視力も落ちたかもしれません。それくらい必死でした。長年の夢を、どうしても叶えたかったんです。
自分のドメインのサイトを持つのが長年の夢で、その夢が、AIとの会話の中で形になっていきました。立ち上げまでの詳しい経緯は、別の記事に書いています。
素材づくりの日々
立ち上げのあとは、サイトを可愛くするための素材づくりが始まりました。
この4ヶ月で、「素材」という言葉を含む質問は200件。「吹き出し素材集を作りたい」という会話は85件続きました。手帳デコに使えそうな素材を探す会話は147件です。
コードをコピペすれば使える形にしてもらって、配布用のページを作る。Geminiと一緒に、素材を量産していた時期でした。
今思えば、懐かしい時期です。その頃のサイトはもう作り替えてしまいましたが、素材づくりに夢中だった日々は、この記録の中に残っています。
家庭教師の教え方
Geminiは、私のような素人の質問にも、根気よく付き合ってくれました。
「サーチコンソールをみたらいいですか?」みたいな、初歩の初歩の質問もしています。専門用語が分からなければ、分かるまで聞き直す。それでも嫌な顔ひとつしない(顔はありませんが)のが、AIの家庭教師のいいところでした。
困ったこともあります。1つのチャットが長くなると、だんだん話がかみ合わなくなってくることです。
だから私は、昨日のチャット内容をコピーして、新しいチャットに貼り付けて「この続きです」と渡していました。2026年1月15日の会話には、その貼り付け作業そのものが残っています。リンクを渡しても読めないことが多くて、スクリーンショットで見せることもよくありました。
それでも、根気強く付き合ってくれたGeminiには、感謝しかありません。私があまりにも使い倒すものだから、たまにバグって、すねたようになってしまうこともありました。その時は「駆使してごめんなさい」と謝って、別のチャットを立ち上げると、不思議と直りました。
残っていた一言
この時期の会話を読み返していて、こんな一言が残っていました。2026年1月23日、私がGeminiに送った言葉です。
「geminiのおかげで、ブログが可愛くできて、自己満足⤴️です」
数字だけ見ると質問の山ですが、その合間に、こういう言葉もちゃんと残っていました。
まとめ
iPhoneだけでWordPressを立ち上げられたのは、Geminiという家庭教師がいたからです。約4,600件の質問は、その足跡でした。
実はその後、WordPress熱が下がって、アドセンスも不合格が続いた頃、サーバーの更新をやめておこうかと考えたこともありました。
でも、削除してしまったら、二度と立ち上げることはできないと思ったんです。iPhoneでの立ち上げが、きつすぎたから。そう思って、更新のボタンを押しました。あの時やめていたら、今のこのブログも、シリーズもありませんでした。
その後、Geminiの役目は、娘の留学サポートを経て、私の中国語の勉強相手へと変わっていきます。その話は、また別の記事で。


