二つの「庭」と、私を育む「niwakatsu」の形

ライフスタイル

荒れ地から始まった、10年の庭づくり

 今の家に県外から引っ越してきて、早いもので10年が経ちました。越してきたばかりの頃、わが家の庭はまるで「荒れ地」のような状態でした。当時の写真を見ると、まだ小さかった末娘の後ろ姿が懐かしく思い出されます。

10年前の荒れ地だった頃の庭と娘の後ろ姿

わが家から義実家までは、車で5分とかからない、いわゆる「スープの冷めない距離」にあります。今の場所は以前住んでいた県よりもさらに田舎で、土地ならではのしがらみも色濃く残っています。

この絶妙な距離感があったからこそ、今の良い関係が築けているのだと感じます。

姑が教えてくれた、冬の花の強さ

殺風景だったわが家の庭に、初めてパンジー・ビオラの鉢植えを届けてくれたのは、姑でした。

「冬に花なんて咲くのかな?」と思っていましたが、パンジー・ビオラは厳寒の真冬をじっと耐え抜き、春には見事な満開の姿を見せてくれます。

厳寒を耐え抜くパンジーとビオラ
春先生き生きとするパンジーとビオラ

その力強さに気づいてから、冬になると苗を買い、庭を整えるのが私の毎年の習慣になりました。

私は専業主婦でありながら、実は家事全般があまり得意ではありません。何の取り柄もないと思っていた私にとって、このガーデニングは唯一の心の拠り所となってくれました。

大好きな植物の話を通じて誰かと会話が弾むとき、趣味を持てた自分を少しだけ誇らしく感じられるのです。

今年の挑戦——「庭活」と「デジタル」の融合

最近、その「誇らしさ」がもう一つ増えました。WordPressでのブログ運営です。

今年は、生成AIアプリやブログ作りに没頭するあまり、庭に出るのを迷っていました。けれど、やはり冬の庭に花がないのは寂しいもの。どうにか重い腰を上げて買ってきた苗で、今年は少し趣向を変えて「リース風の寄せ植え」に挑戦してみました。

実はこのリース、AI(Gemini)から作り方のアドバイスを受けて形にしたものです。

アナログな「庭活」と、最新のデジタル技術。その二つが組み合わさって出来上がった今年のリースは、私にとって新しい一歩の象徴のようにも感じています。

AIと作ったリース風パンジー・ビオラの寄せ植え

「秘密の庭」を育てていく

WordPressはまだまだ初歩の初歩で、コードの知識があるわけでもありません。けれど、真っ白な画面に言葉を紡ぎ、一つの形にする過程は、かつて手も足も出なかったことを思えば、自分を褒めてあげたい気持ちになります。

ただ、このブログをリアルの知り合いに明かすかどうかは、今も迷っています。

ここで綴りたいのは、もっと内省的で、時には心の葛藤をさらけ出すような内容だからです。だからこそ、ここは私にとっての「秘密の庭」。誰にも見せないけれど、確かにそこにある大切な居場所です。

コードは書けなくても、基本的な操作を一つひとつ覚えていく過程は、私にとって大切な「niwakatsu(庭活動・ライフ活動)」の一部です。焦らず、自分のペースで、この二つの庭を育てていきたいと思っています。

私を育む「niwakatsu」の循環

🌿
リアルの庭

植物の力強さに触れ
心を癒やす場所

💻
デジタルの庭

WordPressに言葉を紡ぎ
自分を誇れる場所

これらすべてが、私にとっての大切な
niwakatsu(庭活動・ライフ活動)

「焦らず、自分のペースで育てていく居場所」

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