AIと二人三脚で挑んだ初めてのおせち作り。お姑さんから受け継ぐ新年の味と家族の絆

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はじめに:6人家族から3人家族、そして賑やかな帰省へ

2025年春、次男と長女が家を出て、3人家族の生活が始まった1年でした。ようやく3人家族の生活に慣れてきたところで、年末年始は皆が帰省してきて、久しぶりに6人家族での賑やかな生活を過ごしました。6人一つ屋根の下での生活を、かつては何年もの間続けてきたにも関わらず、里帰りする子供たちを迎えるにあたって、気が張りました。帰ってきた時ほど、快適な時間を過ごさせてあげたいと考えて、色々と準備をしました。

 おせち作りを決意した理由:お姑さんの変化と私の焦り

1番神経を使ったことは料理です。ずっと目を背けてきた御節料理に、今年は本腰を入れました。今まで、お正月になると、毎年義実家で姑が作る御節をご馳走になってきました。結婚して25年、はじめの頃は私の実家で年末まで過ごす事はあったかもしれませんが、正月は必ず、義実家で過ごしていたように思います。10年前までは、隣の県から義実家宅に帰省し、泊まりがけで正月を迎えてきました。姑が毎年、12月になると、2〜3回は、自宅で収穫した豆を大鍋で煮込み、艶のあるふくよかな味わいの黒豆をお裾分けしてくれました。姑お手製の黒豆は好評で、友達やご近所にもよくお裾分けして、喜ばれていたようです。年末になると何日かにわけて、数々の御節料理を作っていました。電動餅つき器で生地を作り、手で丸めて自家製の餡を包み、白餅とあん餅を用意してくれました。今まで既製品は買ったこともなかったのに、今年は体力が落ちて、例年みたいには出来ず冷凍御節を購入したというのを耳にしてから、いよいよ私も焦り始めました。来年は私が料理の準備をしなくてはならないかもしれません。

元々料理に苦手意識をもつことと、姑に甘えられたこともあり、ろくに御節料理を作った事がありません。料理下手でも出来そうなものをピックアップして、練習の意味もあり、いくつか作ることにしました。31日は、長女をグループホーム(以下GH)から迎え入れるべく、気持ちと時間に余裕を持たせたかったため、29日と30日に料理をしようと決めていました。

Geminiに相談!料理下手でも作れる「手作りおせち」の選び方

ここで頼ったのが、昨年後半から頼りにし始めたGeminiです。まずGeminiにスーパーで陳列されていた御節料理の画像を見せて、質問しました。

manao
manao

この画像のお節料理の中で手作りしやすいものはありますか?

Gemini
Gemini

市販のおせちセットに入っているものの中で、おうちで意外と簡単に、かつ美味しく作れるものをいくつかピックアップしました。

こうしたGeminiとのやりとりを経て、自分の希望も伝えて、作るメニューを決めました。

 【実践】2026年のお正月に手作りした7品のおせち料理

2026年正月に作ったお節料理は以下になります。

1.紅白なます(普通の人参とは別に、なますの飾り付けに金時人参の型抜きを作り、別々に塩揉みして、最後に混ぜた。ミツカンのかんたん酢で味付け)
2.海老の塩茹で(海老をピーンと伸ばすために、竹串で刺して軽く塩茹でした)
3.伊達巻(ホッチキスとクッキングペーパーで18cm✖️21cmの型紙を作り、ミキサーで混ぜた生地を入れてオーブンで焼いた)
4.田作り(ひっつかないように、油で揚げた)
5.スイートポテト(1.4kgの鳴門金時芋を潰して、バターと砂糖のみで生地を作り、丸めて冷凍し、食べる日にオーブンで加熱)
6.煮しめ(煮崩れ防止のために、短時間弱火で煮込んだ)
7.ブリの照り焼き(塩ふり臭みはペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶして油で焼き、最後にタレを絡めた)

手作りしたおせち料理の盛り付け
(ブリと伊達巻は写真撮影するのを忘れたため、一部画像生成しました)

家族の反応とお姑さんからのアドバイス

御節料理作り歴の長い姑に感想を聞きたくて、早速試食してもらいました。レンコンは煮すぎるとシャキシャキ感がなくなること。ぶりはタレにつけてからグリルで焼くと味が染み込む。田作りはサッと揚げないと焦げやすいこと等、アドバイスをもらえました。

次女に煮しめを試食させると、おばあちゃんが作ってくれる料理みたいだと喜んでくれました。今まで作る料理は、焼くだけとか、混ぜるだけの時短メニューが多くて、煮物は作ったとしても、肉じゃがやかぼちゃの煮物が多かったのです。あまりの手抜きぶりに反省しました。長男には伊達巻が好評で、冷凍御節の伊達巻より美味しいと言ってもらえました。男子2人はブリの照り焼きが大好物です。
スイートポテトは、みんなが喜んでくれて、大量に作った甲斐がありました。甘いもの好きの長女が1番食べてくれました。

姑が買った冷凍御節を初めて食べましたが、意外に美味しかったです。本当に少量のおかずが色鮮やかに沢山お重に詰め込まれていて、味も甘くて濃いめでした。

思い返すと、私が生まれ育った郷里でも、高校を卒業するまでの約18年間は、お正月になると隣の県の母方の実家に1週間ほど帰省して、祖母が作る御節料理をご馳走になりました。だから冷凍御節を食べた事がなかったのです。

おわりに:これからの我が家のお正月の形

姑がいなくなり、私が準備を担う時期が来たら、冷凍御節と手作りのハイブリッド型にしようかと考えています。その時は、私の家族➕舅のメンバーになり、義兄一家が帰省するかどうかかなあといったところになるかとは思います。

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